外国人観光客の受け入れ再開へ!インバウンドにおける課題とは?
こんにちは。東京の運送会社、ハコブ株式会社です。
今月から、外国人観光客の受け入れが再開されます。感染対策の徹底が求められる状況は変わりありません。しかし、インバウンド需要が復活するということで、観光業界の立て直しや、地域経済の活性化へ期待が高まっています。急いで準備を進めている方も多いのではないでしょうか。
最大限の経済効果を得るためには、現状の課題を知り、適切に対処することが大切です。
そこで今回は、インバウンドにおける3つの課題についてまとめてみました。
1. 新型コロナウイルスの感染予防
日本では現在も、感染症予防のため屋内のマスク着用が推奨されています。それは訪日観光客であっても同じです。
しかし、諸外国ではマスク着用義務の撤廃や、対策を緩和するところも増えています。そちらに慣れている旅行客からは、感染予防の協力が得られない場合もあるかもしれません。
注意喚起しようにも、言葉の壁に阻まれて上手く伝わらず、トラブルになってしまうケースも考えられます。
アルコールや検温などの一般的な対策に加え、外国語を記載した案内を用意するなど、相手とコミュニケーションが取りやすいよう工夫する必要があります。
2. キャッシュレス化の遅れ
緊急事態宣言をきっかけに、電子マネーやバーコード決済を利用する層が増え、キャッシュレス決済を導入するお店も増えてきました。
しかし先進諸国に比べると、日本はまだまだキャッシュレス化が遅れていると言われています。
訪日外国人は、中国、香港、韓国、台湾など、キャッシュレス決済が主流の地域からの旅行者がほとんどです。
クレジットカードが使えないという理由でサービス利用や商品購入を見送るケースもあり、機会損失に繋がる恐れがあります。
集客を後押しするためにも、キャッシュレス決済の導入は不可欠です。
特に非接触であるキャッシュレス決済は、衛生的にも安全で、感染症対策の面でも有効です。
3. 手荷物の預け先不足・持ち歩き問題
バリアフリー化が進んでいなかったり、コインロッカーなど荷物を預けられる場所が不足していて、荷物を伴う移動が困難という問題も生じています。
重い荷物を持ったままの観光は、旅行客の行動範囲を狭めるだけでなく、「荷物を増やしたくない」という理由で購買意欲を低下させてしまう恐れがあります。
そのため手荷物を預けやすい環境の整備や、移動が楽になるような配送・送迎サービスを用意することも、インバウンド消費において効果的と言えます。
インバウンド需要を呼び込むには、自身の店のサービスや商品の魅力を発信することはもちろん、
外国人観光客が感じると思われる「不便さ」に注目し、そちらを解消するための環境づくりを進めることも大切です。
快適にサービスを利用できる体制を整えることは、訪日観光客だけなく国内の観光客を呼び込むことにも繋がります。
導入コストを考慮しつつ、検討してみましょう。
「配送」という付加価値をつけ、自社の販売訴求力を高めませんか?インバウンドの課題を解決する配送サービス
弊社は定期ルート配送から緊急チャーター便まで、幅広く配送を承っています。
豊富な車両と高度な配送技術を所有しており、お客様のあらゆる配送ニーズにお答えすることが可能です。
インバウンドにおける課題の一つに、「荷物の預け先や保管場所の不足」があります。
弊社サービスを、観光客が商品を購入した際の配送手段や、手荷物の輸送手段としてご利用いただくことで、課題解決と販売店様の売り上げアップに貢献いたします。
<サービス導入のメリット>
①どんな荷物も対応可能
車両は軽貨物車から4トン車まで配備しており、どんなお荷物でもお運びすることが可能です。
雑貨や食品などはもちろん、大手では対応が難しい家具家電の配送もお任せください。
②手荷物の運搬もお任せ
お預かりした手荷物を、ご希望の場所へ直接お運びするハンドキャリー対応も可能です。
スタッフがご指定の場所まで集荷にお伺いし、国内海外問わずお届けいたします。
③低コストで導入できる
利益率を高めてサービスの料金に還元しているため、高品質ながらも低価格でご利用いただけます。
すでに自社配送を行っている場合も、弊社に配送を委託いただくことで固定費を流動化でき、経費の削減を測ることができます。
④観光客の購買意欲の促進
観光客の多くは商品を購入しても自身で宿泊施設まで運ばなくてはならない状況にあります。
「配送」の付加価値をつけることで他社と差別化できる上、荷物量に悩まずに買い物を楽しめる環境を作り、観光客の消費を促すことができます。
ハコブの配送サービスを導入いただくことで、インバウンド対策を最大限に高めることができます。
この機会に是非、ご検討下さい!
チャーター便の詳細・お見積りはこちらから!
▼
Comments