液体物を安全に送りたい!梱包のポイントと注意点
こんにちは!東京の運送会社、ハコブ株式会社です。
液体物の発送は、漏れや破損のリスクがあるため、通常の荷物よりも慎重な取り扱いが求められます。今回は、液体物を安全に送るためのポイントと注意点をご紹介します!
宅配で送れるもの・送れないもの
宅配で送れる主な液体物
●ジュース
●調味料
●洗剤
●化粧品
注意が必要な液体物
発火性、引火性、揮発性がある液体物の取り扱いについては、以下のように配送サービスによって異なる制限があります。
●アルコール飲料
※佐川急便: アルコール濃度60%以上は取り扱い不可
※ヤマト運輸、郵便局(ゆうパック): アルコール濃度70%まで取り扱い可
●消毒液(アルコールやエタノールなど)
※ヤマト運輸: アルコール濃度が不明なもの、濃度60%以上のもの(無水エタノールなど)は取り扱い不可
●香水・マニキュア
※ヤマト運輸: アルコール濃度が60%以上、または濃度が不明なものは取り扱い不可
※郵便局(ゆうパック): 取り扱い不可
●食用油・エンジンオイル
※佐川急便: 営業所・ドライバーに要相談
送れる荷物は運送会社によって異なるため、判断が難しい場合は運送会社に直接問い合わせることが推奨されます。
液体物を梱包する時のコツ
液漏れ対策を徹底する
万が一液漏れがあった場合、他の荷物を汚してしまう恐れがあります。液漏れしないよう、液体を容器に入れたら、蓋をしっかりと締め、粘着テープで封をしておきます。その後、水を通さない丈夫なビニール袋やポリ袋で覆い、しっかりと密閉します。二重にすることで、万が一の漏れにも対応できます。
瓶やガラス容器の場合は緩衝材で保護する
瓶やガラス容器の場合は、破損を防ぐためエアキャップ(プチプチ)などの緩衝材でしっかりと包みます。特に脆弱な箇所は、二重に巻いて補強しておきましょう。
ワインボトルなどは側面が割れやすいので、縦向きに梱包します。複数の瓶を梱包する場合は、瓶同士がぶつからない様仕切りに入れましょう。
また、梱包したダンボールの中に隙間があると、運送時に荷物がぶつかり破損のリスクが高まります。中のものが動かないよう、ダンボールの底や隙間には緩衝材を詰めましょう。
取扱い注意を指示する
荷物に「横積厳禁(この荷物を90度傾けてはいけない)」や「割れ物注意」といった注意書きを記載します。これにより、配送業者へ荷物を慎重に取り扱うよう促すことができます。
液体物を送るときの注意点
配送業者によって宅配で送れるものと送れないものがある
配送サービスによって取扱い可能な荷物が異なる場合があります。判断が難しい場合は運送会社に直接問い合わせることをおすすめいたします。
注意書きをしているから必ず安全というわけではない
「割れ物注意」などの注意書きは、あくまで配送時にドライバーへ注意を促すためのものです。運搬時の破損リスク軽減は見込めますが、必ず荷物を注意書き通りに扱う義務があるわけではありません。荷物の梱包には十分な配慮しましょう。
液体物は通常の荷物に比べて注意が必要な品物です。安全に送れるよう、対策を心掛けましょう!
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