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チャーター便とは?混載便との違いやメリット・デメリットを解説

こんにちは!東京の運送会社、ハコブ株式会社です。

皆様は「チャーター便」を利用したことがありますか?チャーター便とは、車両を貸し切り、指定の場所まで直行輸送できる配送のことです。


私たちがよく利用する宅配便は、複数の荷主が共同で一つのトラックを利用する「混載便」にあたります。チャーター便は、この混載便に比べると運搬費が高額になってしまうため、あまり積極的に利用する機会がないかもしれません。


しかし荷物の破損や遅延、時間や場所の指定ができないといった混載便の課題を、チャーター便で解決できる場合があります。 今回は、チャーター便を利用するメリットや、チャーター便が活躍する場面についてご紹介します。




チャーター便のメリット

大量の荷物を一回で確実に配送できる

たくさんの荷物をまとめて送ることができます。混載便で荷物を複数頼むと、中継点などで便が分けられてしまい荷物がばらけて届く恐れがありますが、チャーター便はその心配がありません。


急ぎの荷物が送ることができる

「積み忘れた荷物を急ぎ送りたい」「納入ミスがあってすぐ再出荷したい」といった緊急時にも、配送の手配ができます。


配送時間・集荷時間を指定できる

混載便の場合、配達のタイミングを「午前」か「午後」の大きな括りでしか指定できませんが、チャーター便は時間帯まで指定することができます。

朝一の配送や、夜間の集荷など、細かい要望にも対応できます。


壊れやすいものなど、丁重に扱う必要があるものを安全に輸送できる

混載便では配送できない、美術品や工芸品といった壊れ易い荷物も受け付けてもらえます。



混載便は他の荷物との兼ね合いで、配送に時間がかかることがあります。また、発着時間や場所の細かい指定ができない場合があります。さらに、荷物の仕分けや移動、他の荷物との接触などによって破損するリスクも高くなります。


一方チャーター便は、一人の荷主のために車両が手配されるため、細かい要望にも対応してもらえます。出荷場所から、他の拠点を経由することなく配達先へ荷物が送られるため、荷物破損のリスクも減らすことができます。



チャーター便のデメリット

コストがかかる

チャーター便は、大量に荷物を輸送する場合は、混載便よりも個数当たりの料金が割安になります。しかし車両の大きさに対して積載する荷物の量が少ないと、割高になってしまいます。

一つあたりの運搬費を算出して、どちらの方法で送るのが良いか、比較検討しましょう。



こんな場面でチャーター便が活躍します
  • 緊急で荷物を送りたい時

  • おなじ送り先に荷物をたくさん送りたい

  • 時間や場所を細かく指定をして荷物を送りたい時

  • 花や植物など、梱包が難しいものを送りたい時

  • においの強いものや薬品を送りたい時

  • 壊れやすいものを送りたい時

チャーター便はコストがかかりますが、その分納品に関する細かい指定ができ、また配送の際の破損リスクも減らすことができます。

荷物の内容や、その時々の状況によって、「混載便」「チャーター便」を上手く使い分けましょう!




貸し切りで、指定の場所まで直行輸送!ハコブのチャーター便

ハコブのチャーター便は、個人・法人問わずどなたでもご利用頂けます

荷物量や内容物ではなく、車種と距離または時間で料金が決定しますので、わかりやすい料金設定となっています。

深夜に輸送して翌日別の場所へ納品、といった特別なご要望にも柔軟に対応可能です(※事前予約が必要です) 。

配送に困ったお荷物があれば、是非ご利用ください!










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