一番早く荷物を送りたい！どんな方法がある？
こんにちは！東京の運送会社、ハコブ株式会社です。
荷物や郵便物を送ると、届くまでに数日かかってしまいます。
しかし「早めに届けてほしい！」「どうしても急ぎで荷物を届けたい！」といった状況ももちろんありますよね。
急ぎで荷物や郵便物を送る場合、どのような方法があるのでしょうか？調べてみました！
郵便を最短で送る方法
翌日や翌々日に配達されることの多い郵便ですが、ポストに入れたタイミングや配達地域によっては、遅れが生じることもあります。
また土曜・日曜・祝日は配達が休止される為、休みの日を挟む場合さらに到着が遅くなります。
そのため郵便局では、急ぎで郵便物を送りたい方向けのサービスがいくつか用意されています。
「速達」で送る
速達は、通常の郵便物より早く届けてもらえるサービスです。土曜・日曜・祝日の配達もしているので、休みの日を挟んでしまっても安心です。
速達で送る時は、基本の郵便料に速達料金を加算した額の料金を支払います。封筒の右上（横長の場合は右側）に赤い線を引き、あとは通常郵便を送るときと同じように、料金分の切手を貼ってポストに投函するか、郵便窓口で差し出します。
料金に間違いがあると送り戻される可能性があるので、心配な方は郵便窓口で依頼するのがおすすめです。
「レターパック」で送る
レターパックは、A4サイズ・4kgまでを全国一律料金で送ることができるサービスです。
速達並みの配達スピードがあり、土曜・日曜・祝日の配達も行なっています。荷物の追跡機能がついているので、宅配便のように配達状況が確認できるというメリットもあります。
「新特急郵便」で送る
新特急郵便は、午前中に依頼した郵便物を当日中に届けてもらえるサービスです（※東京都区内、大阪市内などの一部地域のみ対象）。
電話一本で集荷に来てくれるので、わざわざ郵便局に行ったりポスティングする手間が省けます。
ただし、事前の申し込みと定期継続利用が必要になります。
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いずれのサービスでも間に合わない場合は、バイク便を利用するという手もあります。
料金は高くなりますが、複数箇所を回る速達と、その郵便物を届ける為だけに貸切っているバイク便では、後者の方が圧倒的に早く届けてくれます。
荷物を最短で送る方法
郵便物より大きい荷物はどうでしょうか？大手運送会社では、預かった荷物を早く届けることができるサービスを提供しています。運送会社別にご紹介します。
ヤマト運輸「宅急便タイムサービス」で送る
夕方までに集荷した荷物を翌朝8～10時までに、もしくは翌日14時～17時までに配達してくれるというサービスです。
宅急便で送れないもの（160サイズを超える荷物や貴重品など）は受け付けてもらえないので注意が必要です。
「S-PAT9時便」で送る
夕方までに集荷した荷物を、翌朝8時～9時までに届けてくれるサービスです。法人向けのサービスで、法人宛に荷物を発送する場合のみ利用できます。日曜・祝日は配達できません。また、宅急便タイムサービスと同様に160サイズを超える荷物は送れません。
どちらも集荷、または営業所へ持ち込みすることで発送ができます。（一部地域は対応してもらえない場合があります）
佐川急便「飛脚即日配達便」で送る
午前中に集荷した荷物を、対象地域限定・平日限定で当日中に届けてくれるサービスです。
3辺合計が260cm以内、重量50kg以内の荷物が対象です。
法人向けのサービスで、法人宛に荷物を発送する場合のみ利用できます
「飛脚ジャストタイム便」で送る
翌日の指定した時間に荷物を届けてくれるサービスです。時間は午前9時から指定することができます。
3辺合計260cm以内・重量30kg以内の荷物が対象です。
法人・個人どちらも利用できますが、荷受人は法人に限られています。
利用の際は荷物に「飛脚ジャストタイム便」のシールを貼り、集荷時に担当ドライバーにサービス利用の旨を伝えます。
「飛脚航空便」で送る
全国へ翌日中に配達してくれるサービスです。飛行機を利用するので、北海道から沖縄まで、翌日に届けることができます。
3辺合計160cm以内・重量30kg以内の荷物が対象です。
法人・個人どちらも利用できます。
利用の際は荷物に「飛脚宅配便」のシールと送り状を貼り、集荷時に担当ドライバーにサービス利用の旨を伝えます。
集荷を受け付ける営業所によって締め切り時間が異なりますので、利用の際は注意が必要です。
上記で受け付けてもらえない荷物はどうやって送る？
荷物量が多い、あるいは荷物が重量物である場合、上記のサービスでは送れないことがあります。
その場合は、運送会社に依頼して「チャーター便」を利用する方法があります。
チャーター便とは、車両1台を貸切って荷物を運んでもらう配送方法です。
こちらを利用すれば、大きな荷物や壊れやすいもの、形状が特殊なものなど、宅配便では扱いが難しいものも輸送することができます。時間や場所の融通が利きやすく、車両に空きがあればすぐに集荷・配送してもらえるので、急ぎの荷物も対応してもらえます。
ただし車両を貸切ることになるので、料金は割高になります。積載する荷物が少ない場合は注意が必要です。
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急ぎの荷物や郵便物を届ける方法のご紹介でした！
どうしても緊急で荷物を送らなければならない場合は、上記のような配送サービスを是非活用してみてください。
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急ぎで送りたい、宅配便では送れないなど、配送に困った荷物がありましたら、是非ハコブまでご相談ください！
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