宅配便で送れるサイズはどのくらいまで?大手3社を比較!
こんにちは!東京の運送会社、ハコブ株式会社です。
少し大きなサイズの荷物を送る時、宅配便で送れるのか、心配になったことはありませんか?
宅配便で送れる荷物のサイズは、各運送会社によって異なります。そこで今回は、大手3社であるヤマト運輸、佐川急便、日本郵便の宅配便サイズを調査しました。それぞれの特徴や利用のメリットも合わせてご紹介します!
※2023年6月末時点の情報です。
ヤマト運輸の場合
ヤマト運輸の「宅急便」は、サイズは60サイズから200サイズまであり、縦・横・高さの3辺計が200cm以内、かつ重さが30kgまでの荷物が送れます。
荷物の大きさと重さを比較し、大きい方のサイズが適用されます。例えば、3辺計が80cm(80サイズ)で重さが15kg(120サイズ)の場合、120サイズが適用されます。
注意点
※1辺の長さは170cmまでという制限があります。
※上下逆さまにできないなど、輸送状態に定めがある荷物は1辺の長さが100cmまでとなります。
※ゴルフバッグやスキー板などの大型レジャー用品は、一定の大きさを超えると計測サイズではなく一律料金が適用されます。例えば、ゴルフバッグは140サイズ以上のものはすべて140サイズ料金、スキー板1組は120サイズ以上のものはすべて120サイズ料金、スーツケースは160サイズ以上のものはすべて160サイズ料金となります。
利用のメリット
・60サイズよりも小さな荷物は「宅急便コンパクト」や「ネコポス」という安価なサービスを使ってお得に送ることができる
・営業所やコンビニ、取扱店へ直接荷物を持ち込むと割引になる「持込割」や、指定の方法で送り状を作成すると割引になる「デジタル割」など、細かい割引が多い
佐川急便の場合
佐川急便の「飛脚宅配便」は、サイズは60サイズから160サイズまであり、縦・横・高さの3辺計が160cm以内、かつ重さが30kgまでの荷物が送れます。
縦・横・高さの合計が160cmを超える、または重量が30kgを超える荷物は、「飛脚ラージサイズ宅配便」で送ることができます。縦・横・高さの3辺計が260cm以内、かつ重さが50kgまでの荷物が送れます。
荷物の大きさと重さを比較し、大きい方のサイズが適用されます。
注意点
※ゴルフ用具や旅行カバンについては、重量が20kgを超える場合、または3辺計が140cmを超える場合でも140サイズが適用されます(重さは30kg迄)。
※スキー用具やスノーボード用具については、3辺計が160cmを超える場合でも160サイズが適用されます(重さは30kg迄)。
※長尺物(最長辺600cmまで・短辺2辺の合計90cmまで・重量30kgまで、3辺計600cmまでの荷物)は、3辺計が260cmを超える場合でも260サイズが適用されます。
利用のメリット
・160サイズ以上のサイズに対応している「ラージサイズ便」の容量が大きく、大型の荷物に幅広く対応できる
・営業所やサービスセンター、取扱店へ直接荷物を持ち込むと割引になる
日本郵便の場合
日本郵便の「ゆうパック」は、サイズは60サイズから160サイズまであり、縦・横・高さの3辺計が160cm以内、かつ重さが25kgまでの荷物が送れます。25kg以上30kg以下の荷物は、「重量ゆうパック」で送ることができます。
3辺計と重さを比較し、大きい方のサイズが適用されます。
利用のメリット
・60サイズ以下の小さな荷物は、ゆうパックコンパクトという専用BOXでお得に送ることができる
・営業所やコンビニ、取扱店へ直接荷物を持ち込むと「持込割引」や、専用アプリを利用すると安くなる「スマホ割」、1年以内に発送されたゆうパックの「ご依頼主控」を添え、これと同じ種類・あて先のものを差し出すと割引になる「同一あて先割引」など、割引サービスが充実している
注意点
※ゴルフバッグは「ゴルフゆうパック」で送ることができます。3辺計が120cmを超える荷物はすべて、140サイズの基本運賃が適用されます。
※スキー用具は「スキーゆうパック」で送ることができます。3辺計が1400cmを超える荷物はすべて、160サイズの基本運賃が適用されます。
※長尺物(最長辺600cmまで・短辺2辺の合計90cmまで・重量30kgまで、3辺計600cmまでの荷物)は、3辺計が260cmを超える場合でも260サイズが適用されます。
大きな荷物は専用の配送サービスに依頼するのがおすすめ
宅配便で送れる荷物のサイズに収まらない場合は、大きな荷物専用の配送サービスを利用することが推奨されます。例えば、家具や家電などの大型家財は、らくらく家財宅配便や飛脚ラージサイズ宅配便、デカ宅などの家財配送サービスや、引っ越し業者の専門プランを利用することで送ることができます 。
専用の配送サービスを利用すると、梱包や設置などもプロに任せられるので安心です。ただし料金は宅配便よりも高くなり、予約や手続きも必要となります。そのため、事前に見積もりや相談をすることをお勧めします。
まとめ
今回は、宅配便で送れる荷物のサイズについて、大手3社(ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便)を比較しました。各社ともにサイズや重さに制限がありますが、制限を著しく超えてしまうような大きな荷物を送るときには、専用の配送サービスに依頼することで配送が可能です。
送りたい荷物のサイズと重量を考慮して、最適な宅配サービスを選びましょう!
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